障子の紹介

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障子の話

障子の誕生は、平安時代中期~末期の頃で、襖が生まれてから100年ぐらい後に工夫され、登場したといわれています。障子とは元来、縁の内側、室内の境に建てる建具を総称するものでした。当時は間仕切りの総称として「障子」という言葉が用いられており、現在の襖を「障子」、現在の障子を「明障子」と呼んで区別していました。構造としては、間仕切りとしての隔ての機能をもつ襖に近く、襖よりも簡素でありながら、隔てと採光という矛盾した機能をあわせもつ、「明障子」の発明は画期的なことでした。こうして障子は、平安時代から日本の暮らしに合理的にも情緒的にも優れた建具でありつづけ、独特の文化を育んできました。
そして今日では、和室はもちろんのこと、洋室やマンション、ホテルの内装など、新しい分野へと広がっています。今、障子の美しさと機能性が改めて見直されてされています。

和みの明かり

障子の優れた機能の多くは、和紙から生まれるものです。和紙は天然素材から作られた、きわめて粗い繊維の層で、繊維が絡み合った間には無数のすき間があり、そのすき間には空気が入っています。この気孔がレンズのような働きをして、障子に入ってくる光を拡散するため、光線の透過率は40~50%。まぶしさを取り除きながら、程よい明るさを残し、部屋全体を明るくします。つまり、和紙を通った光は半分だけ透過し、さらに拡散されるので、非常に柔らかい光になり人の情感に優しさをあたえてくれるでしょう。
近年のカーテンやブラインドでは、かなりの薄手でないかぎり和紙ほどの柔らかく均一の光はえられません。また、現在では和紙の光を和らげる性質を利用して様々な照明器具に利用されております。

断熱性

障子に使用される和紙の繊維層の気孔が熱を伝えにくくするため、優れた断熱性を発揮します。断熱効果の実験では、ドレープとレースのカーテンの組み合わせより、障子1枚の方が熱を伝えにくいことが分かっています。しかも、和紙の気孔は湿度に合わせて湿気をたくわえたり、放出したりを繰り返し、部屋の急激な湿度変化を抑えるのにも役立っています。このような機能を有する障子は、夏と冬の気温が大きく、湿度の高い日本に、非常に適した建具といえます。

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